最近、WebGLに再入門しました。

少し前にやってみて、「入口」の入りにくさにこれはちょっとなぁ、と思いthree.jsをいじっていたのですが……WebGLをやっておけば今後重要性を増すであろうOpenGL ES 2.0にも取り組みやすくなるだろうから、やはりWebGLそのものをちゃんと使えるようになろう、と。

今は、WebGL実験室で少しずつシェーダーの使い方を試しています。「最初の描画までの手数」がかかるのが、入門者には辛いところですね。ただ、WebGLの手数は多くが「頂点の配置やピクセルの色を自由に設定するためのシェーダープログラミング」に関するものなので、慣れておけばそれなりの利点もあるでしょう(と思ってしばらくがんばってみるつもり)。

WebGLの難点は、対応していないブラウザが多いことでしょうか。IEは10でも使えず、iOSやAndroidも標準ブラウザでは(Webページ内に表示するコンテンツとしては)対応していません。
Androidはそろそろ対応しそうな気もしますが(希望的観測)、当面はWebGLを前提とするWebページを公開する場合は未対応ブラウザが相当数あることを意識せざるを得ないですね。

ここ数日電車の運転ゲームにはまっているので、JavaScrptとWebGLのシェーダーで行列の計算ができるようになって「3Dグラフィックス」を描けるようになったら、自分でも電車シミュレータを作ってみたいところです。


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