オープンソースソフトの象徴的存在に成長したフリーソフトOpenOffice.org(OOo)。表計算ソフトCalcや文書作成ソフトWriterなど、普段の作業に欠かせない実用フリーソフトとして活用している方も多いと思います。

OpenOffice.orgには、独自の「プログラム」を組み込むためにBASICやJavaScript、Phytonなど多様な言語によるマクロ機能が用意され、限定的ながらMicrosoft OfficeのVBAを取り込むこともできます。

高度な機能を持つ実用ソフトの上で、「自動的に定型処理を実行する」マクロを動かすことができれば、さらに活用の幅が広がりそうですね。当コーナーでは、その可能性の一端を探ってみることにしましょう。

OpenOffice.orgのBASICマクロを試してみる(2011-11-01)
まずは、OpenOffice.org BASICのIDEからメッセージ表示と文字列入力を試してみます

テキストファイルの読み込み(2011-11-01)
ネットやローカルのテキストファイルを読み込んでみます

Calcの新しい表計算シートを作成(挿入)する(2011-11-01)
Calcでマクロから独自の表計算シートを作成してみます

Basicマクロ内でXMLファイルを読み込む(2011-11-01)
指定URIからXMLファイルを読み込んでみます

Basicマクロからプログラムを起動する(2011-11-01)
マクロから他のプログラムを起動しデータファイルを渡してみましょう

CalcでExcelのVBAマクロを含む表計算シートを使う(2011-11-01)
CalcのシートにエクセルのVBAを直接読み込んで実行してみます

書式を指定して数値を文字列にする(2011-11-01)
上位の桁に0を付けたり、3桁ごとに区切ったりと一定の書式で数値を文字列化してみます


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