マップの地形情報を保持するファイルです。各マップで使用するファイルは、maplist.datで指定します。
ファイル内には、一行にマップの横幅分の文字を配置してください。各文字は、その位置に配置する地形番号です。0-9は数字で、10以上の番号は
a~z(10~35)
A~Z(36-61)
-(62)
=(63)
で指定します。
マップのイベント情報を保持するファイルです。各マップで使用するファイルは、maplist.datで指定します。
ファイル内には、一行にマップの横幅分の文字を配置してください。各文字は、その位置に配置するイベント番号です。0-9は数字で、10以上の番号は
a~z(10~35)
A~Z(36-61)
-(62)
=(63)
で指定します。イベントを配置しない場所には「?」を指定してください。
マップの地形として使用する画像ファイルです。
8*8=64個の地形チップを一つの画像ファイルで作成します。config.datで指定したチップの横幅と高さの8倍の大きさの画像にしてください。
主人公やイベントのキャラクタとして使用する画像ファイルです。
8*8=64個のキャラクタを一つの画像ファイルで作成します。config.datで指定したチップの横幅と高さの8倍の大きさの画像にしてください。
画像ファイルは、Webブラウザ/iアプリ版ともに対象環境で読み込める形式のものを使用します。ただし、キャラクタは透過情報を設定する必要があるので、png(Web)/gif(iアプリ)が基本になるでしょう。
設定ファイルで画像ファイルを指定する時は、拡張子も含めて指定してください。
環境によって再生可能なサウンド形式が異なるため、設定ファイルやスクリプトでサウンドファイルを指定する際は拡張子を除いたファイル名のみで指定します。
実際に再生用に用意するファイルは
Webブラウザ:ogg/m4a
iアプリ:mid
となります。
環境によって再生可能な動画形式が異なるため、設定ファイルやスクリプトで動画ファイルを指定する際は拡張子を除いたファイル名のみで指定します。ただし、環境によっては動画を正常に再生できない可能性もあるのでご注意ください。
実際に再生用に用意するファイルは
Webブラウザ:ogv/mp4
iアプリ:3gp
となります。
Webアプリ版11式RPG制作機のJavaScriptを読み込みゲームを実行するファイルです。
ゲーム画面を配置するHTMLタグとJavaScriptを読み込むscriptタグを記述します。具体的な記述内容は、サンプルのindex.htmlを参照してください。
Webブラウザによっては、動画/サウンドファイルにMIMEタイプの設定が必要となるため、Webブラウザ版をMIMEタイプが自動的に付加されないサーバーに配置すると、サウンドや動画が再生されない場合があります。
その際は、以下の内容で.htaccessを記述してみてください。
AddType audio/ogg .ogg AddType audio/mp4 .m4a AddType video/ogg .ogv AddType video/mp4 .mp4